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余裕はありません
普通に学校の授業を受けて、普通に学校の宿題をやっているだけで、

小4あたりで学校の勉強についていけない子が本当に多い。

いきなりついていけなくなるということではありません。

低学年の頃からテスト前にテストの類題を何度も繰り返すなんて、おかしいと思いますよね?

そんなんで良い点数をとってもなぁと。 (思わないかな・・・)

そのやり方で、もうごまかしがきかなくなるのが小4前後ということです。


ということはですね、

入学してから何年も勉強がわからなくなるような刺激を受け続けているということです。
(家でも学校でも)

計算ドリルや漢字ドリルを言われるがままにやらせている余裕はありません。

30年以上の教員経験がある方も言っている。
手抜きでドリル教材を使う害 TOSS代表・向山洋一
<産経ニュース 2014.4.12>
「漢字10回」といえば、ノートに、同じ漢字を10回ずつ書くことになる。毎日のように宿題にされる。
子供は、最初「へん」だけを書き、あとから「つくり」だけを書くようになる。
ドリルは、40年位前から急速に広がった。「何回も練習させる」が広がった理由だが、実は害の方が大きい。
京都大学で開かれた「日本教育技術学会」で発達障害を専門とする医師は、次のように発言した。
 「計算ドリルは、同じ問題を何度もやらせるが、意味がない。できた問題を何度もやらせると、算数嫌いな子も出てくる。できなかった問題を教師が教えていない」
私も全く同じ考えだ。
 「できた問題を何度もやらせる」のは害の方が大きい。
 「できない問題を教える」ことをしないのでは意味がない。
 「計算ドリル」「漢字ドリル」は害の方が大きいのに、なぜ使われるのか。
 それは「授業中やらせておく」と教師の手があくからである。
 「宿題としてやらせる」と親のうけがいいからである。
 「教師が指導する」ことをしない手抜き教材なのである。


※リンク先の計算スキルは次男が使っていますが、「計算ドリルよりはまし」という印象です。
 もちろん家ではさせません。

【解答乱麻】TOSS代表・向山洋一 効果のある指導、ない指導
<産経ニュース 2011.4.30>

指導は、粗く言って3段階である。
 第一は、やり方を教えること。教えられる側は「分かった」となる。
 第二は、やり方を身につけること。「できる」という状態になる。
 第三は、やり方が十分に身につくこと、習熟である。「大丈夫」となる。
 大切なのは、第一と第二のステップだ。「やり方」が分かり、「できる」となることだ。力量のある教師は、そこを大切にする。力量のない教師はそこをおろそかにする。
 「教えて、ほめる」が力のある教師、「教えないで、叱る」のが駄目な教師である。
 「計算」や「漢字」を教えるのに、毎日「ドリル」や「プリント」をやらせて、点検する教師がいる。
 親は「勉強している」と思うが、この方法では、学力はつかない。
 第一と第二のステップがないからである。ソロバンの指の使い方を教えないで、毎日、宿題に練習させているようなものだ。
 同様に百マス計算も効果がない。
 第一と第二のステップがないからだ。「教えないで、ストップウオッチでおどしている」のである。
 百マス計算をとり入れた全国の1千校ほどを調査したが、ほとんどなくなっている。効果がなく、算数の授業時間がつぶれ、発達障害の子供たちが氾濫したからである。


百マス計算をとり入れた全国の1千校ほどを調査したが、ほとんどなくなっている。効果がなく、算数の授業時間がつぶれ、発達障害の子供たちが氾濫したからである。

これ、イメージできますか? 

百マス計算はゲーム要素があって子どもたちの食いつきがよかったので塾を始めた時に教室で取り入れましたが、子どもたちがおかしくなりだしたのでやめました。パソコン教材による徹底反復のやり方も影響したと思いますが、子どもの変化に恐怖したその場面はいまだに鮮明に脳裏に焼き付いています。

計算問題は一見いろんな問題があるように見えますが、細かく分けると単純な四則演算の繰り返しです。
http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-1612.html

学校だけですでにやり過ぎ状態ですから、家でさせるべきではありません。
その時間を、もっと大事なことに使いましょう。

予防から始めた子とリハビリから始めた子では、同じ刺激でもその影響は全然違いますから気をつけてくださいね。
全く煙草を吸ったことがない人が1本吸うのと、禁煙中のニコチン中毒者が1本吸うのでは、影響は全然違いますよね。
「考えない」状態に戻るのはあっという間です。長年そうやって育った子にとっては、そっちの方が楽なんですから。

出来る限り、考えない反射的な刺激は取り除いてください。
あと、せかせかした慌ただしい毎日、指示・命令、過干渉の関わり方もできるだけ減らしてくださいね。

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コメント
本当に…
何度も書かせる系、解かせる系、急かせる系は、百害あって一利なし!ですね。

正直いって、どんぐり倶楽部に出会う前は、宿題にそこまでの害があるとは
認識していませんでした。

先取り学習もせず、ゲームも持たせず、のんびり遊びを重視する小規模保育所を
出て小学校に入学し、1年数か月、宿題を(みっちり厳しく)やらせたところで、
息子に異変が起きました。(あ、教育テレビとアニメは見せ放題でした(汗))

「次、何すればいい?」
「ヒマー、何して遊べばいいのー」
「めんどくさい」
などなど、今から思えば末期的なサインが出ていたのです。

どんぐりの診断(年長)問題も、「わかんないー!」「足し算?引き算?」
「キー!(癇癪)」と、典型的な反応…。当時小2です。

もともと漢字がボロボロだったため、それを何とかしようとしているうちに
どんぐりにたどりついたのでした。

リセット、宿題制限(一部制限→全部制限)、テレビ制限と、そのたびに
生き生きしてくる息子。
正直、漢字の点数に一喜一憂しない…という境地にまでは達していないのが
私自身の情けないところですが、何とか克服したいと思っています。

最近、1~2年生のころ、学校(&学童)生活がどんなに本人にとって大変
だったか、話してくれるようになりました。

ようやくスタートラインに立った気分です。

あのまま、どんぐりに出会わずにいたら、思春期を迎えるまでに身心に
深刻なダメージを負わせていたに違いありません。

それにしても、宿題を制限するだけで、家の中が平和になり、
テレビを消すだけで、家の中に流れる空気がゆったりおだやかに
なるとは…。




[2015/12/08 19:56] URL | いなか育ち #/5EBRTpw [ 編集 ]

Re: 本当に…
いなか育ち さん

> それにしても、宿題を制限するだけで、家の中が平和になり、
> テレビを消すだけで、家の中に流れる空気がゆったりおだやかに
> なるとは…。

この影響は大きいですね。でももっと大きいのは、お母さんの態度の変化です。
子どもでもわかる「無意味で理不尽な宿題」を無理やり怒りながらさせていたお母さんが、こんなものはさせられないと守ってくれるようになったんですから(笑)

「宿題やりなさい」「少しは勉強しなさい」「いつまでゲームやってるの!」「いつまでテレビを見てるの!」「(習い事に)遅れるから急ぎなさい!」 
こういったことを言う必要がない、言われない生活は、平和ですよね(^_^)
[2015/12/08 20:23] URL | 金森 #- [ 編集 ]

「日々どんぐり」を目指して。
金森先生、おはようございます。

>「考えない」状態に戻るのはあっという間です。長年そうやって育った子にとっては、そっちの方が楽なんですから。

>「出来る限り、考えない反射的な刺激は取り除いてください。
>「あと、せかせかした慌ただしい毎日、指示・命令、過干渉の関わり方もできるだけ減らしてくださいね

ぎくぎくっ!

どんぐり倶楽部でいうところの「環境設定」、どんぐり問題の時だけ「ゆったり」を心がけ
てもダメなんですよね。普段の生活から変えていかないと。
「宿題をさせない」だけでも、かなり自動的に平和になりますが(笑)、
「普段の生活からどんぐり!」を意識するようになれたのは、半年前くらいからでしょうか。

身に染みついた言動のクセを改めるのは、本当に大変で、ついつい失敗してしまうことが
よくあり…。
毎日、糸山先生や金森先生はじめ、どんぐり教室の先生方、先輩ママさんのブログをのぞいては
パワー注入させてもらっているところです。

ありがとうございます。
[2015/12/09 06:12] URL | いなか育ち #/5EBRTpw [ 編集 ]

Re: 「日々どんぐり」を目指して。
いなか育ち さん

あんまりこれダメ、あれダメだと疲れますから、

「子どもの情緒の安定」を行動の判断基準にしておけば結構楽ですよ。

完璧なんて目指さない、失敗したら子どもに謝る。 楽です(^_^)
[2015/12/10 14:19] URL | 金森 #- [ 編集 ]

たった6年です。演技でも結構!
「キチンと謝る」ができれば、後は、子供と相談しながらスクラム組んで、どうやって、卒業まで悪影響を回避して、才能を潰されないようにトライアンドエラーを楽しみながら突破していきながら、本当の学力は家庭のどんぐりで育てながら、目一杯、外で自然を相手に遊びまわるんです。

面白いですよぉ〜!

たった6年です。演技でも結構!そうすれば、「負の連鎖」でさえも、完全に断ち切ることができます。
[2015/12/11 08:31] URL | レオン #WwkWCcjE [ 編集 ]

Re: たった6年です。演技でも結構!
レオンくん

> 面白いですよぉ〜!
ですよね~!
[2015/12/11 10:50] URL | 金森 #- [ 編集 ]

感激です(TT)
レオン先生、金森先生、本当にありがとうございます。

以前、息子が
 「僕はラッキーだったね。ママがレオン先生を知ってくれて。」
と、しみじみつぶやいていました。
私自身も救われました。
 (こんな時、レオン先生だったら…金森先生だったら…
  あのどんぐりママさんだったら…どうするだろう?)
と、一呼吸おけるようになってきました。

毎日のパワー注入のおかげで、少しずつ覚悟ができてきた、のかもしれません。
きちんと謝る。腹を割って話す。…肝に銘じます。

ただ、学童っ子の息子は、どうも学童では(校庭での)外遊びよりも工作に
熱中しているようで…。
土日こそは、で自然たっぷり系公園に連れ出しています。

「僕、自然のものが大好きなんだよね~(^^)」
と、妹(年長)と宝探し等に興じる息子(小3)。
幼く、賢く、たくましく…なってきました。そう思います。

たった6年、短いですよね。あっと言う間に過ぎてしまいそう…。
[2015/12/12 07:58] URL | いなか育ち #/5EBRTpw [ 編集 ]


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