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損切りしないとね
投資用語ですが、「損切り」…含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定することを言います。
株式でいえば、1株900円で買ったが、800円になったらそれ以上下がって損を大きくしないように売ってしまうことです。それができないと、700円、500円とどんどん下がっていくのを、「いつか上がるはずだ」と根拠のない希望を持ちながら、株を保有することになります。

この「損切り」、出来ない人が多いです。それはそうですよ、自分の失敗を認め、自分で損を確定するわけですから。失敗を認められず、いつか元に戻る、長期で保有していれば必ず上がる(株式)、スワップがつくから大丈夫(FX)など自己肯定の言葉がどんどん出てきます。

さて、その「損切り」という言葉、最近別のケースで感じる事が多いです。
どんなケースかというと「子どもの学習方法」についてです。

どんぐり式では、子どもの「考える力」を育てるために、小学生の間は「高速計算」「先行学習」「大量暗記」「徹底反復/パターン学習」を禁止しています。また、学校の宿題であっても「お粗末な宿題」は制限するように勧めますし、多すぎる習い事も子どもを追い詰めることになるので減らして外で自由に遊ぶ時間を増やすようにお願いします。(当然ゲーム、テレビの制限もお願いします)

そうすると、今まで家庭でさせてきたことが「ほぼ全否定」される訳です。
「英会話教室」「そろばん教室」「○○式」「チャ〇ンジ」「ドリル中心の家庭学習」「習い事各種」

最近は入会希望の方には、必ず子どもを連れてきてもらい、学力診断(学年2つ下~自分の学年の文章問題)をして、その姿と結果を見てもらっています。結果とは点数や正解不正解だけではなく、その問題をお子さんがどのように考えたかも含めてです。

学校のテストはほぼ100点、成績の良い子たちでも、8割以上の子が問題に出てきた数字を、無意味に足したり、引いたり、かけたり、割ったりして答えを出そうとするので、そこを見てもらうわけです。

そして、今までの学習環境が「むちゃくちゃな計算をして答えを探す我が子」を育てあげたことを認識してもらいます。そこから「じゃあ環境をどう変えていきましょうか」とお話をすすめていきます。
「この習い事は無駄ですね」
「チャOンジはやめさせてください」
「もっと何も習い事がない曜日を増やしましょう」 などなど、結構失礼なことも言います。
しかしこの段階では、我が子が学校で習っていない問題をやると「壊れたロボットのようにむちゃくちゃな計算をする」のを見ているので、結構皆さん納得してくれますね(^-^)
まあ、子どものために環境設定ができない家庭は断りますし、学力診断の結果がひどいのに「ちょっと家で考えます」なんてのんびりしている家庭も、1ヶ月音沙汰がないと入会お断りですけど。 ←最近は少し丸くなりましたので断ってはいませんが、子育てを真剣にしない方とは関わりたくないと思ってます。

問題例(小1向け):お祭りに来ていた蟷螂さんが3人の弟のために、幼虫饅頭を12個お土産に買って家に帰りました。途中で我慢できずに何個か食べてしまいましたが、弟たちには丁度2個ずつあげることが出来ました。食べてしまったのはいくつでしょうか。
問題例(小2向け):桃太郎が鬼退治に出かけると、猿と犬と雉がきび団子を頂戴と言ってきました。桃太郎は猿には犬より4個多く、雉には犬より3個少なくあげました。最初20個あったきび団子が4個残っています。猿、犬、雉はそれぞれ何個きび団子をもらったのでしょうか。

しかし、この「お子さんの考える力が育っていない状態」を見ていない方は、今までやってきたことを必死で正当化したり、頭ではどんぐり式の良さは認めても、学習環境を変えることができなかったりします。

また、初めてどんぐり倶楽部を知った方は、なんかあやしいと思うでしょう。私もそうでした(笑) 

そして、現在、高速計算のOO式などをさせている親は、その考えを批判します。それはそうでしょう。親として子どもに良かれと思ってやらせていることが実は子どもを壊しているなんて考えは、否定しない訳にはいきません。たとえうすうすその通りだと感じても、自己肯定しない訳にはいきません。…損切り出来ない状態ですね。

しかし、過去にOO式をさせてきた親は、驚くほど素直にその考えを受け入れ、後悔し、涙します。実際に何人も見てきました。お子さんが中学生になり、小学生までの学習面での結果がある程度はっきり出ます。すると、どんぐり式のいう「危険な学習とその結果」が恐ろしいほど自分の子どもにあてはまり、「考える力」の養成に失敗したこととすでに手遅れだということを認めるしかないからです。…1/10の価格で塩漬け・強制ロスカット状態です。

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