Gフォレスト新松戸校ブログ
地頭を鍛える新松戸の学習教室&パソコン教室のブログです。
プロフィール

金森

Author:金森
Gフォレスト新松戸校

最新記事

カテゴリ

最新コメント

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学力低下の犯人
小学生の学力低下については、普段から触れてきましたので、今回は中学生の学力低下について書きます。

「小学生時代の学力低下を引きずっている」という事実は事実としておいといて、「中学生の学力低下」の一番の原因は、「定期テスト」にあります。正確には「定期テストで良い点をとるための勉強」です。

本来、テストというのはどこがわかっていて、どこがわかっていないかを判定するもので、評価をするべきものではありません。ところが学校ではバッチリ評価に反映され、それが高校受験にまで影響します。そうすると、テストで良い点をとるための勉強を皆がしだすわけです。皮肉なことに、テストでよい点をとるための勉強をすればするほど学力は落ちていきます。

「テストでよい点をとる」ために、手段を選ばなければ一番良い方法はテスト問題を事前に手に入れて答えを覚えることです。そう、職員室に忍び込むんです(笑) やりますか? やりませんよね~リスクが大きすぎます。道徳的に問題がありますし、何より犯罪です。

合法的にやるとすると、予想問題を大量にこなすんです。教科書別に定期試験用の問題のデータベースを「教材会社」が作っているので、それを忙しい学校の先生、塾に売っているわけです。また、面倒見の良い(子どもを駄目にする)塾では、独自に中学校別さらには先生別に過去問を集め、その対策プリントをつくって塾生にやらせて高得点を取らせます。子どもからすると楽ですね~用意された対策問題を解いて覚えるだけで高得点がとれる訳ですから。お母さんもお父さんも大喜び!大手進学塾、チェーン展開の塾はほぼこれです。

しかし、普段の学校の授業や教科書・ワークから、重要ポイントを見抜き、時間をかけて理解し、テストの対策を立て、結果から次の対策を立てるといった、とても面倒だけれども本当の学力がつく「試行錯誤の過程」を塾の先生たちが代わりにやっていることを忘れてはいけません。

そしてそういう環境に慣れた子は、楽な勉強から抜け出せなくなります。そうすると、高校受験、大学受験、就職試験と人に用意された対策問題がないとどうにもならない人間が出来上がります。私が企業で面接して大量に出会ってきた「良い大学なのに、成績は良いのに、使い物にならない」大学生になってしまいます。

「それテストに出るの?」こういう台詞が子どもから出てくるようになったら末期症状だと思ってください。判断基準が「テストに出るかでないか」になっています。物事を味わう、知的好奇心を満たす、深く物事を追求するといった、人生を楽しむために必要な欲求・感情が育っていないんです。成績優秀者の引きこもりが増えているのも当然といえば当然です。


■■考える力を育てるオリジナル教材■■【必見】教育に関する動画■■馬橋北小学校 馬橋小学校 北部小学校 小金小学校 古ケ崎小学校 旭町小学校 横須賀小学校 新松戸南小学校 幸谷小学校 新松戸西小学校
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://pegashin.blog53.fc2.com/tb.php/606-ea04bee8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。